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朝ご飯が食べられない人が食べられるようになるための4つのポイント

 このブログでは、巷に溢れたダイエットに関する情報の整理をして、皆さまが@健康的に目標達成でき、その後も「リバウンドしないための方法」についてお伝えしていきたいと思っております。

さて、第1回目のテーマは「朝食の是非について」でした。
まだチェックしていない方はこちらから

ダイエット時の朝食を食べるか?抜くか? | パーソナルトレーニング トムジム (atc-taisuke.com)

ダイエット中とはいえ、基本的には「食べたほうがいい」のですが、食べたくても食べれない人もいる、というお話でした。

では、そのような人はどうしたらいいのか?

ポイントは4つあります。

1.消化の良い形態にして食べる

まずは、例えば増水やおかゆにして食べる、鍋やスープ類にする(スープのみでも可)、肉類はひき肉を使う、肉は玉ねぎや塩麴につけておくなどです。また、胃腸の負担を減らすという意味ではしっかりと咀嚼するという事も重要になります。

鍋やスープ類の場合は、肉や野菜なども柔らかくなっているため、食べやすくなります。それでも食べづらいという方は、それらの具材が解け出たスープだけでもOKです。

2.消化を促す食品と一緒に食べる

次に、たんぱく質を分解するには胃酸が必要になります。交感神経が優位になっている状態では胃酸の分泌が低下しているため、消化不良が起きる可能性があるため、不快感につながります。そこで、胃酸の役割をしてくれる、レモン水や梅干しを食前、食中に食べたり、酢の物のおかずを一品追加してあげるといいです。

また、大根おろしや生姜、ワサビなどの薬味、パイナップルやキウイフルーツなどを一緒に食べてあげると消化のサポートをしてくれます。味噌汁などの発酵食品も一緒に摂ってあげるのもいいです。

3.消化酵素を使う

消化力が低下している方は、食べたものがなかなか体内で栄養がうまく吸収されないということが起き得ます。消化酵素はたんぱく質を原料としているため(たんぱく質を消化するのに、たんぱく質が必要というなんて皮肉な・・・)、たんぱく質が不足していると、消化力が低下してしまいます。

そのため上記で述べたような対策をするのも一つなのですが、場合によっては消化酵素をそのまま使用するのも検討してみてはいいかと思います。

様々な酵素サプリがありますが、ベーシックなものとしては、NOW Foodsのスーパーエンザイム(https://jp.iherb.com/pr/now-foods-super-enzymes-90-capsules/51072)は、

三大栄養素の消化をサポートしてくれます。

4.普段から血糖値を意識した食事をする

最後に血糖値について。血糖値の推移の乱れは実は自律神経のバランスに関与します。つまり消化力にも影響してしまいます。

ここがうまくいっていない方が多く、見逃されがちです。

これについては、長くなってしまうため、また別の機会にお話ししたいと思います。

すぐにできることとして、食べる順番を意識してみてください(野菜類、スープ→メイン料理→お米・パンなどの炭水化物)。

まとめ

「ヒトは食べたものでできている」と言われますが、もっと言うならば「食べたものが消化・吸収されることで体ができる」と言えます。

上記のポイントをお伝えしましたが、実はカフェイン・アルコールを控えるということも忘れてはいけないポイントです。

できることからぜひ取り組んでみてください。

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