腰痛を引き起こす座りクセ4つ

腰痛を引き起こす座りクセ4つ

日常生活において「座る」という動作はかなりの時間を締めるのではないでしょうか。長時間の同一姿勢は腰に対して大きな負担となります。

今回は特に気を付けるべき姿勢を紹介します。

1.背もたれに持たれ過ぎ

長時間座っているうちにどんどんお尻が前にずれていき高校のヤンキーのような姿勢になっている人がかなりいます。女性にも男性にも多いですね。見た目がだらしないのもそうですが、腰にもいいはずがありません。

改善方法

この姿勢は股関節を曲げるのが苦手で常に伸ばしておくのが楽な人が陥りやすいです。ハムストリングスのストレッチと股関節を曲げるエクササイズがおススメです。

2.猫背

パソコンのデスクトップ画面が目線よりも低かったり、ラップトップで仕事をしている人に多いです。座高の高い男性に多い姿勢です。

改善方法

パソコンの画面を高くしたり、椅子の高さを低くすることで改善できます。最近では立った姿勢でパソコン作業をする人もいますね。仕事効率があがるらしいですね。やってみようかな。。。

エクササイズとしてはローイングで胸を張り、肩甲骨を寄せていきましょう。顎を引くのもポイントです。

3.足を組むことが普通になっている

椅子に座ると自動的に足を組んでしまう。普通に座ることが違和感がある。確かに足を組むと体幹が安定しやすくなり、座った姿勢が楽になります。しかし、当然ながらゆがんだ姿勢を長時間続けることになるので腰には悪い。。。しかもほとんどの場合、組む方向は常に一緒だと思われます。体幹の筋力を向上させることで違和感を減らしていきましょう。

改善方法

上記の通り、体幹筋力の向上が大切。オフィスで座ったままでも体幹トレーニングはできます。「曲げる」「起こす」「捻る」と3次元的に動かし、隙間時間で体幹を鍛えましょう。ポッコリお腹もへこんでくるはず。一石二鳥です。

4.頬づえをついている

つい頬づえをついてしまうことってありますよね。仕事や授業が退屈という理由もあるかもしれませんが、一番の理由はやっぱり楽だから。頭ってそれだけでも大人だと5㎏以上はあるって言います。ボーリングの球を首の筋力だけで支えていると考えると、首のサポートをしているのも納得できますね。

もし首の負担を姿勢だけでカバーするのであれば頭の位置を後方にずらしましょう。顎を引いて後頭部を後方へ引っ張ります。この姿勢は背骨の上に頭が載っている状態。積み木を真っすぐ積んでいけば重たいものも安定しますよね。それと一緒で背骨の上に頭が載っていれば首が頑張らなくても支えられます。

改善方法

首を後ろに引くには胸椎と呼ばれる背骨の一部を伸ばすことが必要です。猫背を改善するとも言えます。

マットやダンベルを準備して、、、となるとすぐには取り入れられないので、いかに普段の仕事中に取り入れやすいかを念頭にエクササイズを紹介しました。

チョコチョコやってみてくださいね。

一日一新

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子ども日記

長女:朝早起きしてスイッチしてます。僕も子供の頃5時とかに起きてドラクエしてたな。。。宿題はクロムブックでやってます。令和の宿題。

長男:ゲームがクリアできないので悔しそう。ほとんど僕にクリアさせてます。それで楽しいのかな。

次女:お弁当箱とかアリさんなどの定番の歌を歌ってます。いつも子供が保育園で覚えてきた歌を聴いて、そんな歌あったなあって思い出すんですよね。