2019年 1月の記事一覧

現在私は整形外科でアスレチックトレーナーとして働いていますが、仕事の一つに患者さんがドクターに診てもらう前に予診を取るという仕事があります。予診とは事前に問診(症状を聞く)をとり、可動域や筋力などを測定し、カルテに記載してドクターに送ります。自分の見立てとドクターの見立ての答え合わせができるので、「診る力」が付きます。アスレチックトレーナーとしては必須のスキルです。その中でも判断が付きに

NSCAカンファレンスにてポスター発表しました。初めての経験で緊張しました。うまく答えられない部分もありましたが、たくさんの助言、ご指摘をいただけた事が大きな収穫でした。 今回のカンファレンスは「測定」や「統計」など研究にまつわることに関しての講義を受講し、自分が発表する側でもあったため、その辺りの理解が深まりました。この経験により、論文の見方がかなり変わったと思います。

現在私の勤務先には低酸素トレーニングルームがあります。様々なアドバンテージがあるので紹介したいと思います。有酸素性能力(持久力)の向上低酸素トレーニングの効果として伝統的に言われているのは持久力向上効果です。酸素濃度の低い環境下にいることで血液中に含まれるヘモグロビン濃度(酸素運搬機能を持つたんぱく質)が増え、長時間動いても疲れにくい身体になります。無酸素性能力の

井ノ上陽一さんの書籍「フリーランスのための一生仕事に困らない本」を読みました。もともと井ノ上さんのブログの読者で、書籍に興味がありました。仕事は違えど共感できること、応用できそうなこと、参考になる考え方などが沢山ありました。そもそも本の内容がフリーランスを目指す人全般に向けた内容だったので仕事内容に関係なく、すべての人に応用の聞く内容だと思いました。トレーナーにとってインプットは

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