「あの人は太っているけどとても健康そうだなあ。」という状況は結構あると感じています。もちろん肥満ということで様々な疾患の罹患リスクが上がってしまうのは事実です。糖尿病もその一つです。さらに糖尿病に肥満や、喫煙、高血圧、脂質異常症などの動脈硬化のリスクが加わると心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まることが分かっています。昨日BMIだけが肥満の指標にならないと書きましたが、一部の例外を除い

最近今までいいと思っていたものが違う視点から見ると悪い部分があったり、その逆もあるなと良く思います。僕は小さい頃から身体を大きくするために牛乳を水分補給の飲み物としてがぶ飲みしていました。しかし、最近は牛乳に含まれるカゼインが「炎症」を起こす物質として指摘されるようになりました。一方で豊富なアミノ酸、たんぱく質元としてメリットももちろんあるわけです。バランスが大切です。完全栄養食

ここ2日ほど福岡はものすごい暑さで気温も30度を超えております。夫婦でテレワーク中心の生活をしているので昼間のクーラーは欠かせません。今月の電気代が怖い・・・。水分補給しましょう!この時期になるとテレビでもしきりに水分補給の喚起が行われます。毎年熱中症で運ばれる人が増えており、近年の温暖化も相まって非常にリスクが上がっています。単純に汗をかいている以外にも身体や口から気体として蒸

うちの長女は生まれつき鼻炎持ちでいつも鼻がズルズルいっており、口呼吸している状態でした。3歳検診ではアレルギー検査をするかどうか、するのであればアレルギーに該当しそうな血液検査を実施すると言われましたが、結局しませんでした。福岡に引っ越して環境が変われば鼻炎も改善するかな?と思っていましたが変わらず。先日近所の耳鼻科に行きました。診察家族の中でも一番の病院嫌いの長女。「ちょっと鼻

働き方が変わってきてる1950年代、平均寿命が50歳代だったのに対し現在では80歳を超えています。それに合わせ、定年の年齢も時代を追うごとに50歳、60歳となり、2013年には65歳まで(継続雇用を企業に義務化)と伸びてきています。現在はその過渡期で将来的には70歳になるのかもしれません。超超超高齢化社会を迎える日本にとっては年金の受給開始年齢を遅らせるとか、高齢者の再雇用のシス

インターバル速歩とは信州大学の能勢先生が考案されたウォーキング方法です。ゆっくり歩くのと早く歩くのを交互に繰り返す方法で、単にゆっくり歩くよりも得られる恩恵が多いという事で日本のみならず、世界から注目をあびています。1日1万歩ってどうなん?まずウォーキングでイメージするのは「1日1万歩」というキーワードだと思います。1日にほとんど家で過ごすような人にとってはゆっくりだとし

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