ダイエットをする際に甘いものや炭水化物(ご飯、麺類、パン類)を完全に辞めて糖質を取らない方法を行う方がいます。
体重を減らすという観点においては効果テキメンで短期間で一気に体重を減らすことができるでしょう。(1か月で5㎏以上)
と、同時にデメリット面もあります。主な2つのデメリットを上げます。
筋肉が落ちる
糖質が身体から少なくなると頑張るのが肝臓です。肝臓は筋肉を分解してアミノ酸をつくり、そのアミノ酸を材料として糖をつくります。これを糖新生と言います。
筋肉が落ちると基礎代謝が減ってしまいます。そのため、一旦は体重が落ちるかもしれませんが、通常の食事に戻したタイミングでほとんどのケースでリバウンドします。今まで消費していたカロリーが筋肉量の低下により消費出来なくなるからです。
ダイエットの目的、期間などによりますが、よほどのことがない限り3か月くらいかけて糖質を抑えながらのダイエットがリバウンドが少なくおススメです。
頭の回転が落ちる
糖質は摂りすぎると脂肪に変換して太ってしまいますが、エネルギーとしてはとても重要な栄養素です。特に脳にとっては無くてはならないエネルギー源。脳が正常に働くためには「酸素」と「糖質」が重要と言われています。
糖質をカットすると脳へのエネルギーが枯渇して、集中力や、記憶力が落ちてしまうので要注意。
かと言って摂りすぎると血糖値が急激に上がったり、下がったりしてこれもまた脳の活動を悪くするので、適量適宜摂取することが大切です。
まとめ
糖質制限する際の糖質の適量は1日70g~130gと言われています。何も考えなければあっという間に200gです。
ご飯お茶碗1杯50ℊ、うどん1玉50ℊ、食パン6枚切り25gと覚えておくと一日に大体どの程度自分が食べているのか想像しやすいです。
「炭水化物抑えているんですー」っておっしゃられる方はたくさんいますが、70gまで抑えている人はなかなかいないでしょう。
糖質制限ダイエットする際の参考にしてみてください。
一日一新
・スタバ ディカフェドリップコーヒー
・桜坂テナント見学
子供日記
長女:長男との兄弟げんかが激しい。弟が泣くまでやるので最終的には怒られるけど、本人は長男が悪いと思っている。
長男:弱視は治った。が近視は残っている。成長につれてよくなればと思うけどゲームも好き。テレビも好き。
次女:保育園はすきらしく、毎日文句なく登園しています。上二人と違う。
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