コロナウイルスのパンデミックが起きてから、オンラインのサービスが急激に増えている印象です。事前に撮った動画を配信する形式だけでなく、ZoomやSkypeなどのWebミーティング用のサービスを使ったものが特に増えていると思います。今そこにいるかのように会話ができるという事がとても重要だからだと思います。コロナウイルスのニュースは暗い物が多いですが、一方で技術革新が各分野で進んでいま

整形外科疾患の中でも最も頻度の多い疾患の一つである変形性関節症について書きます。疾患概念正常様々な関節の変形関節軟骨が年齢の経過とともに摩耗し、関節裂隙(関節の隙間)の狭小化を起こす疾患。主に膝関節、股関節、肘関節、脊椎に起こる。原因・誘因1.老化による関節軟骨の変性2.代謝性疾患などが原因になる場合や股関節の臼蓋形成不全のよう

トレーニングの種類は、道具:マシン、自重、ダンベル、バーベル、ウォーターバック、チューブ姿勢:寝る、座る、斜め座り、膝つき、四つ這い、立つフォーム:両手、片手、両脚、片脚、動き:曲げる、伸ばす、回旋させる、止めるなどの組み合わせからできており、さらにそこに変数(回数、セット数、レスト時間、重さ)などが加わり、さらに時系列(筋肥大期、最大筋力期、パワー期、前試合期、試合期な

今だ残る筋トレにまつわるある種の偏見。正しい情報を発信し、それを一つづつ撲滅していくのがトレーナーの役目だと思いこのシリーズを行っていきます。私はアスレチックトレーニングという分野を学びに留学し、様々な種目の学生アスリートと時間を共にしましたが、共通しているのは「どの種目においても一定の筋トレの時間を作り、必ず行う。」ということです。持久系スポーツの陸上長距離でもトライアスロンでもです。

トレーナーをしていると、中高年の方から「もっと若い時に筋トレしておけばよかった。」「今更トレーニングしても手遅れ」という声をよく聞きます。これははっきりと言えますが、筋トレするのに遅すぎることはないです!分かりやすく有名どころで言うと、僕も大好きなダウンタウンの松っちゃんは若い時は痩せてましたが、現在は50歳を超えてあの肉体です。若い時は「芸人の筋トレ否定派」だったはずなので、鍛

今回は「弱視」について書きます。街で時々小さな子供が眼鏡をかけているのを見たことがある人も多いと思います。レンズの屈曲加減で目が大きく見えるあれです。なぜこのトピックについて書こうと思ったかと言うとうちの長男が弱視と診断されたためです。色々調べてみました。きっかけ子供は成長とともに市区町村が実施している健康診断を受けることになっています。先日長男が受けたのは3歳検

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