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変形性関節症について

整形外科疾患の中でも最も頻度の多い疾患の一つである変形性関節症について書きます。

疾患概念

正常
様々な関節の変形

関節軟骨が年齢の経過とともに摩耗し、関節裂隙(関節の隙間)の狭小化を起こす疾患。主に膝関節、股関節、肘関節、脊椎に起こる。

原因・誘因

1.老化による関節軟骨の変性

2.代謝性疾患などが原因になる場合や股関節の臼蓋形成不全のように関節軟骨に無理な負荷がかかる場合などがある。

症状

  • 関節の痛み・可動域制限
  • 関節水腫(関節が腫れる)
  • 関節の変形

検査・診断

  • 単純X線検査:関節の隙間が狭い。骨棘(骨が尖っている)。軟骨下骨の硬化(白く見える)など。
  • 血液検査:明らかな異常を示さない。他の関節疾患(RAなど)を除外する為に行われる。

治療

  • 体重の減量、関節周囲の筋力訓練、温熱療法
  • 非ステロイド性抗炎症薬
  • ヒアルロン酸ナトリウム注射
  • 手術:骨切り術、人工関節

まとめ

整形外科に勤めている際は、変形性関節症のクライアントさんが一番多かったです。体重を落としたり、筋力を向上させたり、正常な関節運動を促したり、クライアントが自分で治すことができる面もあります。

膝や股関節など身体の重さを支える関節は痛くなると、歩くこと自体がおっくうになりサルコペニア(筋力低下)が促進されてしまいます。命が続く限り元気に活力をもって生活するために、受け身のコンディショニングだけでなくセルフコンディショニングが大切です。まず自分の身体に起きていることを知り、ポジティブに向き合う気持ちがセルフコンディショニングには重要です。

※関節に繰り返し水が溜まる、痛みや変形が強くセルフコンディショニングでは改善できない場合もあります。その際には整形外科の受診をお勧めします。

膝痛セルフコンディショニング例

股関節の前のストレッチ

クラムシェル

今日の一日一新

  • 新しいランニングコース
  • 営業活動(web, tel)

今日の子供日記

長女:算数ドリル、国語ドリルを毎日やってます。祖父の助けもあり今のところ楽しそうにやってくれています。
長男:パンチやキックなどを見境なく手加減なしでやってしまう。言葉ではいけないことと伝えますが止まりません。言い続けないとね。
次女:機嫌がいいと上下に揺れます。時々口でパクパク音をたてるのは意味があるのかな。

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