腰が痛くて仕事にならない
仕事でもスポーツでも高いパフォーマンスを発揮する為には健康であることが前提条件となります。厚生労働省の調査によると全国で2700万人の人が腰痛に悩まされているとのこと。日本人の5人に1人が腰の痛みを抱えて生活しています。
非常に多くの人が腰痛に悩まされている状況は整形外科に勤めていた私も目の当たりにしています。一部の方は手術が必要になるケースもありますが、多くの場合適切な運動による身体のメンテナンスで快方に向かっていきます。
適切な運動とは
テレビや雑誌で見る様々な運動があなたにとって「適切」である可能性もゼロではありません。しかし、腰痛の原因は人によって様々ですし、原因が複数混在しているケースもあります。場合によっては症状を悪化させることもあります。
トレーニングレシピはトレーナーからの運動処方箋
トレーナーが身体の不調に対してのトレーニング指導は、病院の先生がお薬の処方箋を出すことに似ています。お医者さんが問診、触診、画像検査するように、トレーナーもクライアントさんを評価します。適切な評価があって初めて適切なトレーニングを処方できます。
エクササイズ処方のための問診・身体チェック
(SOAPシステム)
Subjective(主観的情報)
まずは問診(Subjective)によりクライアントのニーズをお聞きします。メニュー作成にとって重要なポイントですので詳細までお聞かせください。
Objective(客観的情報)
客観的な指標(Objective)として4方向からの姿勢の写真を送って頂きます。姿勢はその方の生活様式や癖などを読み取ることができるなど多くの情報を含みます。
Assessment(評価)
問診・姿勢チェックから身体に起きていることを評価(Assessment)します。
Plan(トレーニング計画)
あなたに最適なトレーニングメニューを作成します。(Plan)
前述のとおり適切な運動は適切な評価の元行われます。下記のレシピは1つの例だと思ってください。
慢性腰痛の改善レシピ
下のボックスをクリックしてトレーニング例をチェック!
大腿四頭筋の柔軟性向上ストレッチです。本格的なエクササイズに入る前に下肢の柔軟性を向上させます。
梨状筋を含む臀部筋群の柔軟性向上のためのストレッチです。硬くなった筋をほぐし、トレーニング効果を高めます。
上肢インナーマッスルの活性化のためのエクササイズです。鍛えにくい深部の筋群にアプローチしています。
下肢インナーマッスルの活性化のためのエクササイズです。上半身同様深部の筋群にアプローチしています。
臀部の側面の筋肉を鍛えるトレーニングです。腰部痛改善に必要不可欠な股関節周りの安定性が向上します。
背部から大腿部後面を鍛えるトレーニングです。お尻を後方に引き身体の後面に効いているのを感じながら行いましょう。
価格
※1 トレーニングや栄養以外のご相談は受けかねます。1回につき150文字程度までに留めて頂き、1日5回まで質問をお受けします。返信は基本的には12時間以内に致します。
※2 1週間、毎日のお食事を写真に撮ってLINEにて送信お願いしております。後日まとめたものを分析し、アドバイスとともにお送りします。写真では分かりづらい内容については補足説明を頂いております。
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