今日は近藤拓人さんのセミナー「呼吸と運動機能への統合的アプローチ:骨盤体①」に参加しました。
以前から近藤さんのご活躍は多方面から聞いていましたが、なかなかタイミングが合わず、今回は念願叶っての参加となりました。
近藤さんはDNSやPRIが今ほど流行る前からいち早く取り入れ、今は脳・神経機能、視覚システムなどを組み合わせて現場で実践されています。業界をリードされているトレーナーの一人です。
左右非対称性
PRIでも人体の非対称性が前提の運動処方が基本となりますが、様々な観点から人の身体は決して左右均等になりにくくなっています。そのため、それを加味したエクササイズ指導が必要となることを再認識しました。PRIのコース、続きを行かないとなと思いました。
根本原因は過緊張
従来は、隣接する関節の拘縮や筋の拘縮、腹圧の低下などが慢性障害をもたらす要因でそれらをコレクティブエクササイズで一つ一つ修正していく。というような認識だったですが、それすらも要因ではなく結果であり、根本要因は過緊張からくるものという話には目から鱗でした。
トニックマッスル、体性感覚、視空間のゆがみ、前庭覚などへの介入が必要で私自身取り入れているものもありましたが、単発で終わっている状態でした。近藤さんのお話を聴いていて関心するのは膨大な知識を背景とし、必要な部分に必要なエクササイズを処方するという論理的な組み立てがかなりしっかりしているところでした。
自分のものにする
講義の内容、質問の受け答えから近藤さんの知識と経験の深さと広さを感じることができました。「知識」を「実践」で使うのは難しいものです。せっかくお金と時間をかけて得た知識、経験なので「知っている」から「できる」になるためにインプット、アウトプットを徹底的に繰り返していきたいです。特にアウトプットですね。
最近は色々な理由で参加するセミナーも厳選していますが、今回は全体的に満足度の高いセミナーでした。
昨日の一日一新
・近藤さんのセミナー参加
・梅田のハッシュタグでランチ
・梅田ホワイティのたこ八でイカ焼き、たこ焼き
・エアトリで飛行機国内線チケット検索
・GIMPで写真ぼかし機能
昨日の娘・息子日記
娘はできたばかりの前回りを妻に疲労できて満足気でした。息子はお姉ちゃんの周りを常に追いかけています。だいぶ一緒に遊べるようになってきました。
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