大殿筋は面積の大きな筋肉で発揮できる力も非常に大きいです。走る時やジャンプするときなど、主に股関節の伸展させるときに力を発揮します。線維走行は上部線維と下部線維に分かれており、上部線維は外転方向。下部線維は内転方向に動かします。同じ筋肉なのに線維走行の違いにより真逆の作用がある珍しい筋肉です。ヒップアップのためには無視できない筋肉で、特に下部線維の内転作用は見過ごされがちなので「

COVID-19の感染拡大により数か月にわたりスポーツ活動は制限されてきました。一般の人においてもアスリートにとっても場所や時間などの制約を受けながら「できる範囲」でのトレーニングをしてきたものと思います。ほとんど身体を動かすことがなかった人もいるかと思います。7月ごろからフィットネスクラブにも会員さんが戻ってきており、安心しているところですが、長期間運動していない期間がある人が急に激し

NSCAはNational Strength and Conditioning Associationの略で日本では全米ストレングス&コンディショニング協会と呼ばれています。日本でトレーナーとして活動する際に絶対保有していなければいけない資格は存在しませんが、NSCAが発行するトレーニング資格は最も権威があり、信頼性の高いものとして認知されています。そんなNSCAですが会員向けに様々な情

インターバルトレーニング初級レベル内容:30秒トレーニング・15秒休憩を8セット負荷:軽度時間:6分消費カロリー:約25kcalhttps://youtu.be/RY0JPyC-eM8筋トレのカロリー計算筋トレのカロリー計算はMETsという指標を使って計算します。METSとはMetabolic Equivalentsの略

ポテトチップスを食べ始めると食べきるまで止まらない経験をした人は多いと思います。これは人間の性なのでしょうか。うちには子供がいるため常に袋菓子がストックされている状態です。これが目に入ろうもんなら手を着けずにはいられなくなります。トレーナーにも関わらず。。。メンタル・意志が弱いからなのでしょうか。動物は常に食べ物を探して生きている「ダイエットは運動1割、食事9割」の著者森

子供のロコモについては以前書きました。https://atc-taisuke.com/2020/05/21/子供の体力の現状/子供の発育発達には重要な36の基礎的な動きがあると山梨大学人間教育学部の中村和彦先生が提唱しています。非常に興味深いです。高知大学の幸先生の研究で、高知市内の幼稚園児110人を対象とし体力測定を実施しています。その中でも特に「走る」「飛

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