子供の体力の現状

子供のロコモ(体力の低下)を初めて聞いたのは私が体育大学の大学生だった15年前だったように思います。(そんなに昔になったのか・・・怖っ)

私は現在、0歳、3歳、6歳の子供がいます。3歳の息子は弱視があり心配しているところですが、それ以外は今のところ大きな病気もなくすくすくと育ってくれていると思います。

6歳の長女は文部科学省が推奨している体力測定をやったことがあり、平均点よりも良かったと思います。3歳の長男に関しては測定したことはないのですが、平均的なレベルなのかなーと考えています。

親世代との比較

僕らの世代(30年前)の体力測定の記録と今の子供を比較すると、身長は2.3㎝ほど伸びているそうです。(11歳で比較)一方で体力測定の合計点は下がっているとのこと。特に立ち幅跳び、ソフトボール投げはかなりの差があるようです。

骨折も増えている

「転んで手の骨を折った」「飛び跳ねたら脚を捻って折れた」などちょっとしたことでケガをしたり、転んでも上手に手をつけなかったり、とんできたボールを避けられなかったりという事が起きているようです。統計的にも「顔・頭の怪我」や小学生の骨折の「発生件数・発生率」が増えています。

原因は?

便利になった世の中

一番の原因は「世の中が便利になり過ぎている」ことだと思われます。ちょっとした距離でも車を使ったり、階段を使わずエスカレーターを使ったり。図書館に行かなくてもインターネットで何でも調べられますし、スーパーに行かなくてもモノを買えます。

外遊びの環境の減少

同様に街が発展していくに伴い、子供が身体を使って遊べる環境が減ってきているともいえます。今私が住んでいる場所にしても公園まではそれなりの距離があり、子供だけで気軽にいける感じではありません。これに関しては地域差はかなりあるでしょうが。私は幼少時代名古屋に住んでおり、今の福岡と同等の街の規模だったと思いますが、公園や空き地でもいくつかの選択肢があり、遊びたい状況に合わせて使い分けていたような気がします。

習い事が増えている

室内での習い事のバリエーションが30年前から増えています。英語やプログラミング教室はこれほど多くなかったですし、年齢もかつてより低年齢化してきています。6歳の長女の同級生には幼稚園以外に3個習い事させている人もいました。多分3個くらいは普通レベルで、5個、6個の家庭もあると聞きます。うちは何にも・・・。

新しい遊びの発展

また、パソコン、スマホ、ゲームの普及・発展により目の発育発達も阻害されているでしょう。いくら本物と見間違うようなキレイな画面でも自然のものとは目に入ってくる情報量が違います。素材感・立体感・周辺視などは4K・8K画像でも所詮は平面画格の上に描かれているものに過ぎないので、100%は表現しきれません。立体的にものを見づらかったり、視野が狭くなったりすることで、過去にはなかったようなケガが増えているのかもしれません。

ではどうする?

便利になった世の中を後退させることはできないですし、する意味もないと思います。今の子供に合わせた今の子供の育て方をしていく必要があるのではないかと思います。

親としてできること。基本的には子供が勝手に大きくなっていくものと思いますが、自然の中で身体を動かす機会を意識的にたくさん与える必要がありますし、新しいテクノロジーとの付き合い方の教育も必要なのかなと思います。

パパさんトレーナーとしては家や庭でも楽しくできる運動を発信していければと思っています。親子でできる遊びがいいなーと漠然と思っています。

参考資料

  • 「子供も体力向上」ホームページ
  • 文部科学省「体力・運動能力調査」
  • 文部科学省「子どもの体力向上事業 おやこ元気アップ!事業案内資料

一日一新

  • 新しいスーパー
  • 動画撮影用リングライト購入
  • メッシュWifi用ルーター購入

子供日記

長女:お金の数え方を練習。1000円まではいけるか?
長男:「かわいいねー」というと「カッコいいでしょ!」と修正が入る
次女:階段を2回まで登れるようになった。家に階段があるのはいい運動になっていると思う。

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