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自覚しにくい慢性ストレスに注意!

人間関係や仕事、恋愛、子育てなど人間は日々ストレスにさらされています。最近はコロナショックを受けて在宅勤務により、普段は外出している人が離婚が急増していたり、DVや児童虐待などの痛ましいニュースも目にします。精神的なストレスには2種類あると言われており、上司に怒られた時や恋人に別れを告げられた時などに感じる「急性のストレス」。睡眠不足、日々の過労、添加物摂取などが原因の「慢性のストレス」に分けられます。今はコロナショックによる急性のストレスと、長期間の在宅勤務、子育てなどによる慢性のストレスのダブルパンチが起こっています。

慢性ストレスはやっかい

慢性のストレスはその場では自覚がない分、じわじわと蓄積していき長期的に体をむしばんでいきます。急性ストレスと違い自覚しにくいため、「自分は大丈夫」という思い込みにより、対処せず放置してしまうことが多いです。うつ病など様々な身体的な症状として表れてきてしまったり、場合によってはDVや虐待など大切な人を傷つける事件に繋がってしまう可能性があります。

イライラを抑えるホルモンの働き

イライラして仕事の効率が上がらない、トレーニングをやっているのに効果が薄い時などはホルモンに注目することがあります。ホルモンは血中に分泌される情報伝達物質です。様々な臓器から分泌されます。精神的ストレスを緩和させ、前向きでポジティブな気持ちにさせてくれるホルモンがあります。

セロトニン

感情をコントロールし、心のバランスを整えてくれるホルモンです。常に心を平静に保ちます。肉や魚、卵や乳製品、大豆食品に含まれるたんぱく質は、セロトニンの減量となるトリプトファンがたくさん含まれています。また、太陽の光をあびたり、ウォーキングなどの一定のリズム運動を定期的に行うとセロトニンの分泌量が上がります。脳幹から分泌されます。

アドレナリン

痛みや疲れを感じにくくなったり、普段以上に力が出す効力のあるホルモンです。恐怖や不安を感じたり、興奮や緊張状態になると副腎髄質から分泌されるます。トレーニングも練習だけでなく、レースやコンテストに出たりするとアドレナリンがでるのでおススメです。仕事の緊張するような場面でのプレゼンもアドレナリンが出ているはずです。

ドーパミン

意欲的になったり、うれしい事、楽しいことがしたくなるホルモン。何かに夢中になっているときに脳の中脳から分泌されます。遊びや趣味でストレスを解消させるメカニズムにはドーパミンの分泌が関係しています。没頭するほどのめりこむことが重要なので、遊ぶときは本気で遊びましょう。

オキシトシン

セロトニンと同じく、心を落ち着かせる効果のあるホルモンです。親しい人やペットとスキンシップしたり、映画に感動して涙した時などに分泌されます。下垂体後葉から分泌されます。

コルチゾール

体内に起こる炎症を抑えるホルモン。精神的なストレスも体内のどこかで炎症が起こった結果であるとも言えるので、その炎症を抑えることでイライラや慢性的な疲れを回復させます。副腎皮質から分泌されます。

健康的なライフスタイルを過ごし健康ホルモンの分泌を増やす

ストレスを和らげる機能をもつホルモンを分泌させ、イライラから解放された生活を送るためには、健康的なライフスタイルが大切です。

具体例はまた明日更新します。

↓書きました。(4月15日)

一日一新

BNIにビジター参加(若鷹チャプター)

子供日記

長女:家の外からはお友だちが遊ぶ声が聞こえます。外に出ないように言っているので「他の子はいいのになんで私はダメなの?」と言います。状況を説明していますが、納得はいかないでしょうね。今は我慢。
長男:昨晩から高熱が出てダウン。4日以上37.5度以上が続くようであれば病院に相談します。
次女:チャーハン食べました。普通に食べるやん!卵はまだ控えています。

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