運動は「最高の薬」?大腸がん生存率を劇的に高める最新の研究結果

こんにちは!福岡市中央区のパーソナルジム「トムジム」代表の友田です。 普段、私は「10年若返るジム」をコンセプトに、皆さんが昔のような軽やかな体を取り戻すお手伝いをしています。今回は「運動が命を救う」という驚きの最新ニュースをご紹介します。

運動は大腸がんの「再発リスク」を3割近く下げる

最近、権威ある医学誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』で、世界初の画期的な臨床試験結果が発表されました。889人の大腸がんサバイバーを対象とした大規模な調査です。

「3年間の体系的なエクササイズプログラムに参加した患者は、がんの再発または死亡のリスクが28%低下し、全体的な死亡リスクにいたっては37%も減少した」 ——

この数字、すごくないですか?運動は単なる「健康に良い習慣」というレベルを超えて、今やがん治療の重要な一部として認められつつあるのです。

「10年若返る」ために必要なのは、週2.5時間の運動

この研究では、週に2.5時間程度の「中強度の運動」(3~6METs)が推奨されています。 特別なことではありません。早歩きのウォーキング、サイクリング、水泳、あるいはジムでのサーキットトレーニングなどです。

運動の種類METs(強度)具体的な内容の目安
速歩(ウォーキング)3.5 – 4.3時速4.5〜5.6km程度。うっすら汗ばむ速さ
自転車(平地)4.0通学・通勤、買い物でのサイクリング
階段を上る4.0ゆっくりとしたペースで階段を使う
水中ウォーキング4.5プールの中で中程度の速さで歩く
テニス(ダブルス)5.0楽しみながら動くレクリエーション程度
軽いジョギング6.0ゆっくりとしたペースでのランニング
ウエイトリフティング6.0パワーラックなどを使った強めの筋力トレーニング

実際に参加した69歳の女性は、**「ジムでマシンの使い方を教わってから、運動が大好きになった。今では週2回のウェイトトレーニングもこなしている」**と語っています。

専門家と一緒に「一生モノの体」を

研究チームのクリストファー・ブース博士はこう述べています。

「パーソナルトレーナーを伴う運動プログラムは、がんの再発リスクを下げ、気分を良くし、長生きを助ける明確な答えだ」 ——

「10年前はもっと速く走れた」「もっと体が軽かった」……そんな感覚を取り戻すことは、単なる見た目の若返りだけでなく、将来の重大な病気から身を守るための最強の防衛策にもなります。

私もフルマラソンに挑戦し続けていますが、限界を決めているのは自分自身かもしれません。 一人ではなかなか続かない運動も、私たちプロが伴走すれば必ず形になります。

10年後の自分をもっと元気に、もっと若々しく。 一緒に、時間を巻き戻すトレーニングを始めませんか?

引用・参考文献

今回の記事は、以下の研究結果および専門機関の報告に基づいています。

  • Main Source: “Exercise is medicine: results of the CHALLENGE trial in survivors of high-risk colon cancer.” Oncology Central.

【店舗情報:トムジム】 福岡市中央区パーソナルジムとして、10年前の動ける体を取り戻すサポートを行っています。

  • 所在地: 福岡市中央区平尾3丁目20-2セシルコート平尾1階
  • アクセス: 薬院大通駅から徒歩6分

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