福岡市中央区平尾で腰痛や足のしびれにお悩みの方、こんにちは! パーソナルトレーニングジム「トムジム」です。
「歩いていると足やお尻がしびれてきて、少し休むとまた歩けるようになる……」 そんな症状にお悩みではありませんか?それはもしかすると「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」かもしれません。
トムジムでは、根本的な姿勢や身体の使い方を見直すことで、痛みやしびれが出にくい身体づくりをサポートしています。今回から始まる新シリーズでは、脊柱管狭窄症を改善するための知識と対策を分かりやすく解説していきます!
記念すべき第1弾のテーマは「構造編」。 まずは敵を知ることが改善への第一歩です。脊柱管狭窄症とは一体何なのか、背骨の構造や発症のメカニズムについて学んでいきましょう。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある神経の通り道(脊柱管)が何らかの原因で狭くなり、中の神経が圧迫されることで、腰の痛みや足のしびれを引き起こす疾患です。50代以降の中高年の方に多く見られます。
これを理解するために、まずは私たちの「背骨の構造」を見ていきましょう。
背骨の構造(神経の通り道・脊柱管)
私たちの背骨(脊椎)は、ブロックのような骨(椎骨)が積み木のように24個連なってできています。 そして、その骨の連なりの中央には、縦に貫くトンネルのような空間があります。このトンネルこそが「脊柱管(せきちゅうかん)」です。

脊柱管の中には、脳から続く太い神経(脊髄)や、そこから枝分かれした馬尾(ばび)神経という非常に重要な神経の束が通っています。背骨は、体を支えるだけでなく、この大切な神経を守る役割も果たしているのです。
なぜ発症する?(発症のメカニズム)
では、なぜ本来神経を守るはずのトンネル(脊柱管)が狭くなってしまうのでしょうか? 主な原因は「加齢」や「長年の負担」による背骨周辺の組織の変性です。
- 靭帯(じんたい)の肥厚 背骨の関節を支えている「黄色靭帯」という組織が、加齢や負担によって分厚くなり、内側(脊柱管側)に張り出してきます。
- 骨の変形 長年の負荷により、骨の縁がトゲのように変形(骨棘:こつきょく)し、神経を圧迫します。
- 椎間板(ついかんばん)の膨隆・減少 骨と骨の間にあるクッション(椎間板)が潰れて弾力を失い、後ろに飛び出すことでトンネルを狭めます。
これらが複合的に起こることで、神経の通り道である脊柱管がギュッと狭くなり(=狭窄)、神経や血流が圧迫されて症状が出るのが「脊柱管狭窄症」の発症メカニズムです。
脊柱管狭窄症の代表的な症状

神経が圧迫されると、以下のような特徴的な症状が現れます。
- 間欠性跛行(かんけつせいはこう) 一番の特徴です。しばらく歩くと足やお尻にしびれや痛みが出て歩けなくなり、前かがみになって少し休むと、また歩けるようになるという症状です。
- 足のしびれ・冷え・脱力感 お尻から太もも、ふくらはぎ、足の裏にかけてビリビリとしたしびれや痛みが出ます。
- 姿勢による痛みの変化 背筋を真っ直ぐ伸ばして反り腰になると脊柱管がさらに狭まるため痛みが強くなり、逆に前かがみ(自転車に乗る姿勢など)になると脊柱管が広がるため楽になります。
第1弾のまとめ
今回は「構造編」として、脊柱管狭窄症がどのようなメカニズムで起こるのかを解説しました。 「骨や靭帯が変形しているなら、手術しないと治らないの?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「反り腰などの不良姿勢」や「股関節の硬さ」が背骨に過剰な負担をかけ、症状を悪化させているケースが非常に多いのです。つまり、筋肉のバランスを整え、正しい姿勢と身体の使い方を身につけることで、症状を大きく改善・緩和できる可能性があります。
次回、シリーズ第2弾では「やってはいけないNG行動と姿勢の関連性(原因編)」について解説します!お楽しみに!
福岡市中央区平尾のパーソナルジム「トムジム」では、お客様一人ひとりの身体のクセや姿勢を分析し、無理のないトレーニングとストレッチで腰痛・しびれの根本改善を目指します。 「病院で狭窄症と言われたけれど、運動で改善したい」「将来寝たきりになりたくない」という方は、ぜひ一度トムジムの体験トレーニングへお越しください!
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