ここ2日ほど福岡はものすごい暑さで気温も30度を超えております。夫婦でテレワーク中心の生活をしているので昼間のクーラーは欠かせません。今月の電気代が怖い・・・。
水分補給しましょう!
この時期になるとテレビでもしきりに水分補給の喚起が行われます。毎年熱中症で運ばれる人が増えており、近年の温暖化も相まって非常にリスクが上がっています。単純に汗をかいている以外にも身体や口から気体として蒸発する水分もあるので、「汗かいてないから大丈夫」と過信するのは要注意です。
必要な量は?
よく1.5リットルや2リットル飲みましょうと言われますが、どれだけ飲めばいいかは個人差があります。身体が大きい人にとっては1.5リットルでは足りない場合が多いです。体重比でいうと体重1㎏当たり30-40mlが推奨されています。僕の体重は70㎏程度なので2.1~2.8リットルは飲むべきです。
これを単純に水だけで飲むのは大変ですが、水分は食べ物にも含まれています。スープなどの汁物だけでなく、お米や野菜にも水分は含まれています。平均的な1回の食事であれば500mlくらいの水分は取れているはずです。3回食べれば1.5リットルは補給できているはずなので、僕はあと1リットルくらいは水分として飲まないとだめですね。朝食抜きは栄養面だけでなく水分面でも危ないので気をつけましょう。
還元水素水とアルカリイオン水の違い
30年ほど前、健康ブームが巻き起こりアルカリイオン水が出始めたそうです。そして最近はアンチエイジングブームにより還元水素水が流行っています。この2つの違いは・・・
ありません。同じものだそうです。
両方ともPH8-9.5くらいのアルカリ性の水です。何だか新しいものが出てきたな!という感じがしましたが、実は昔からあるものだったんですね。逆に言うとただの流行りものではなく、ちゃんと効果が期待できるのではと思います。意味のない物は淘汰されますから。
還元水素水(アルカリイオン水)の効果
日光を浴びたり、揚げ物を食べたり、息が上がるようなトレーニングをしたりすると身体の中に活性酸素が発生します。活性酸素はある程度身体を維持したり、強くするためには必要なものですが出過ぎてしまうと老化を促進してしまいます。出なければ出ないで身体はひ弱になり、筋肉が減り、代謝が下がり、肌の張り感も失われてしまうので、これもまた老化促進に繋がります。つまりバランスが大切です。
還元水素水のアンチエイジングのメカニズムは酸化した体を中和する効果。「抗酸化」の効果が認められたものです。「抗酸化物質」は有名なものだと、ポリフェノールやアスタキサンチンがありますが、
①活性酸素の発生を抑える
②活性酸素の酸化力を抑える
③活性酸素で受けた被害を修復する
という3段構えで老化抑制効果があります。最高ですね。
PH濃度の違いによる用途の違い
飲み物としてはアルカリ性がいいとのことですが、なんとなく「弱酸性が肌にはいい」と漠然と思っていました。実際には肌の表面は弱酸性のため、同じ弱酸性の水で洗う方が肌には優しいとのことです。上の表はパナソニックの還元水素水生成器のHPより抜粋させていただきました。分かりやすいですね。→ここ
まとめ
- 水分補給は体重1kgに対して30-40ml摂ろう!
- 還元水素水とアルカリイオン水は呼び方が違うだけで同じもの
- 還元水素水は抗酸化作用がありアンチエイジングに役立つ
参考資料
- パナソニック還元水素水生成器HP
- 厚生労働省 e-ヘルスネット 抗酸化物質
一日一新
・Canva人物切り抜き
・リードマグネット完成
子供日記
長女:小学校探検したそうな。授業は4コマで給食を食べて帰ってきます。
長男:保育園に行きだした。帰りは子供も少なく迎えを心待ちに待ってる
次女:さよならーで手を振るようになりました。
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